Yuto Mizutani

 

Yuto MIZUTANI

 

はじめに(Japanese)

心理学の中で,私は行動分析学がとりわけ優れていると考えている。
実験機器というものは往々にして高価である。高価であることは品質や信頼性が高いということであるが,こと行動分析学においては深刻な問題である。すでに設備が整っている場合であればまだしも,若い研究者が手を出すには難しい額の資金が必要である。
行動分析学の今を支えるのはすごい先生方であるが,未来を支えるのは他でもない自分達である。すごい先生もいつかは死ぬ。その後誰かが助けてくれるのか。そんなことはない。誰かが解決する必要がある。じゃあ誰がやるのか。縦ではなく横を見渡してみる。横にそのようなことを実践している人はいなかった。なら自分がやろう。
実験行動分析学者は,基底に強固な哲学体系を持ちつつ,装置の組み立てから実験設計などの電子工作やプログラミング,動物の体調管理,実験的解析等を行う。他分野と比較するわけではないが,非常に役割の多い分野であると感じる。これらの問題を少しでも軽減したい。もっと簡単に技術が利用できる世の中になったらいいのにな。行動分析学が「あの頃」のように発展し,切磋琢磨する行動のプロになったらいいのにな。

・研究者参入に伴う障壁の緩和
・行動分析学研究の技術的補助
・行動分析学の発展および再興

これらが,小さな私の努力により,少しでもより良い方向へと導くような随伴性となることを望んでいる。

そんなことを思う今日この頃。

 


Aichi Gakuin University (B4)

Yuto Mizutani is bachelor student (B4) at Aichi Gakuin University, and a research assistant of Dr. Kuroda at Aichi Bunkyo University, Japan.

Nationality: Japan
Email: yuto.mizutani3 [at] gmail.com
PsychTree: LINK
GitHub: YutoMizutani
Twitter: @EXPENSIVE_MAN

Project

 

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Education

2014−present Department of Psychology, Aichi Gakuin University

Publications

1. Kuroda, T., Mizutani, Y., Cançado, C. R., & Podlesnik, C. A. (2017). Operant Models of Relapse in Zebrafish (Danio rerio): Resurgence, Renewal, and Reinstatement. Behavioural Brain Research. (doi: https://doi.org/10.1016/j.bbr.2017.08.023)

2. Kuroda, T., Mizutani, Y., Cançado, C. R. X., & Podlesnik, C. A. (2017) Reversal Learning and Resurgence of Operant Behavior in Zebrafish (Danio rerio). Behavioural processes, 142, 79-83. (doi: https://doi.org/10.1016/j.beproc.2017.06.004

Presentations

1. 水谷優斗(2017)iOSデバイスを用いた行動分析学の研究・教育支援アプリケーションの開発 行動数理研究会(口頭発表) -> link

2. 水谷優斗・黒田敏数(2017)ゼブラフィッシュにおける強化率と変化抵抗の関係 日本行動分析学会第35回年次大会(ポスター発表)

3. 黒田敏数・水谷優斗(2017)ゼブラフィッシュにおける捕食者の動画を用いた罰―予備実験の報告― 日本行動分析学会第35回年次大会(ポスター発表)

4. 水谷優斗(2016)Arduinoを用いたオペラント装置の再生 日本行動分析学会第34回年次大会(ポスター発表)

5. 黒田敏数・水谷優斗(2016)遅延強化によるゼブラフィッシュの反応獲得 日本行動分析学会第34回大会(ポスター発表)